海外には数多くの酒類業者がいますが、弊社は優良な海外企業としかお付き合いは致しません。例えば、「超有名なあのプレミアムなお酒だけ欲しい」「少量出荷で独占契約を」「とにかくディスカウント、代金は後払いで」といった海外顧客は基本的に全てお断りしています。メーカー様の立場を理解し、お互いがWIN-WINとなる関係を構築できるパートナーをこれまで徹底的に探し、彼らと関係を構築してきました。皆様にも自慢できる顧客を多く抱えています事が弊社の強みです。
「海外からの突然の問合せに対応ができない。」「海外顧客から”お酒”の相談があったが酒類免許がない。」といった事でお困りでしたら、弊社にご相談下さい。柔軟かつスピーディーな対応で貴社をサポート致します。海外からの英文メールもそ弊社へのまま転送頂ければ内容を判断した上で、貴社と相談しながら対応を進めます。詳細は弊社担当までご連絡下さい。
どんなに良い商品も、単体では提案が難しい事があります。例えば、「ヨーロッパで日本酒が人気」とメディアで紹介されていますが、実際のところ現地では「日本系の料理店」でしか日本酒を見かける事がありませんし、現地の代理店も積極的に扱おうとしません。この様な情況では直球で提案しても決まらない事が多く、例えばスピリッツ系（ウイスキー・ジン）商品と合わせた提案を行う等、変化を加えた提案する事で「TEAM JAPAN」としてセット提案を行っています。実際に弊社では50以上の銘柄を混載してコンテナ出荷した実績もあります。弊社でしか提案できない突破口があるかもしれません。
日本人ならではの「感覚」「拘り」も大事ですが、現地のマーケットに応じた「市場調査」「柔軟さ」はそれ以上に大事だと、これまでの実績から実感しています。これは実際にあった話ですが、全く売れなかった商品について、フランスの顧客と商品の、商品名・ボトル形状・ラベルデザインを練り直して新商品として販売したら、中身が同じ商品にも拘わらず売上が100倍以上になったケースがあります。また、オリジナル商品の企画は海外顧客に参加してもらう事が大事で、海外顧客の商品に対する熱意・理解が大きく変わります。